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特別高圧の絶縁耐力試験で大分県へ出張 ― 過去最遠1,000km超の記録
この記事でわかること
- 株式会社鈴和(茨城県神栖市)は、AC/DCともに77kVまでの絶縁耐力試験と、電圧降下式接地抵抗測定に対応しています
- 茨城から大分県まで、機材輸送班と技術者班を分けた体制で遠方の出張試験に対応した実績があります
- 66kV・22kVなど特別高圧クラスの絶縁耐力試験を、新設の太陽光発電所で実施しました
今回は、弊社としてはこれまでで一番遠い出張になった、大分県での試験の話を書こうと思います。
普段の対応エリアは関東・東北が中心なのですが、今回は茨城から大分まで、直線距離で1,000kmを超える現場に対応することになりました。
対象は新設の太陽光発電所で、66kVと22kVの絶縁耐力試験、それと電圧降下式接地抵抗測定を行いました。
移動だけでもかなり大掛かりで、今回は機材と人を分けて2班体制で現地入りしています。
機材班は11tトラックに、100kV-300kVA 絶縁耐力試験装置 30kV-300kVA 絶縁耐力試験装置 電圧降下式接地抵抗測定器 カラーコーン、コーンバーを積んで、茨城から横須賀までフェリーで移動(約23時間)、そこから新門司港を経由して大分へ向かいました。
土曜日に出発して、日曜の夜に新門司港へ到着。そのままサービスエリアで車中泊をして、月曜の朝に現地入りしています。
技術者班はもう一方で、日曜のうちに羽田空港から飛行機で大分入りし、ホテルに宿泊。月曜の朝、現地で機材班と合流しました。

※前と後ろ側に操作盤を載せた状態
現地では、
1日目 電圧降下式接地抵抗測定
2日目 66kV絶縁耐力試験
3日目 22kV絶縁耐力試験
という流れで進めました。

新設の現場だったので大きな不具合もなく、当初5日間を見込んでいた工程を3日で終えることができ、水曜日には現地を離れることができました。
66kVや22kVは特別高圧に分類される電圧帯で、通常の高圧設備とはまた違う機材と体制が必要になってきます。今回のように遠方の現場でも、機材と人をしっかり分けて計画すれば対応できるということを、身をもって実感した出張でした。
弊社では今後も、茨城・関東圏はもちろん、全国の高圧・特別高圧設備の試験に対応してまいります。遠方の案件でお困りの際も、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Q. 遠方の現場でも対応してもらえますか? A. 対応可能です。今回のように機材輸送班と技術者班を分けることで、茨城から大分のような遠方案件にも対応した実績があります。
Q. 特別高圧の絶縁耐力試験には対応していますか? A. AC/DCともに77kVまでの絶縁耐力試験に対応しています。今回のケースでは66kV・22kVの試験を実施しました。
Q. 太陽光発電所以外の設備にも対応していますか? A. 太陽光発電所のほか、特別高圧蓄電所(蓄電池施設)の使用前自主検査にも対応しています。


