法定点検のほか
電気設備の各種試験業務も
当社にお任せください。
各種試験業務
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特高高圧受電設備の点検
特別高圧は通称「特高」と呼ばれ、7,000Vを超える全ての電圧を指します。大規模工場やビル、デパートなどの施設では、特別高圧での受電が求められて、専用の送電線を直接変電所から敷地内の工場や施設に取り込むための「特高受変電設備」と呼ばれる機器を設置しなければなりません。受変電設備の設置には、電気工事士や電気主任技術者といった特別な資格を有した専門業者へ依頼することが必須です。
高圧ケーブル劣化診断
高圧受電設備の幹線等に幅広く使用されている高圧ケーブルの寿命はおよそ10年~20年程度です。水トリー(水を主とする異物の浸食)などによる劣化状況を定期的に調査・診断し、工場等の製造現場や、公共施設、インフラ等におけるリスク回避、安定稼働を支えます。
保護継電器試験
各継電器について、最小動作値・瞬時要素・時限特性・位相特性等を測定し、製造メーカーの管理値内であることを確認します。過電流継電器については保護協調曲線を作成し、電力会社との保護協調を確認します。近年は、デジタル形保護継電器への移行が進んでおり、新たな方法での試験が必要になってきています。
継電器の判定基準
継電器は種類が多く、JIS・JEC・JEMと規格も多種にわたります。お客様が採用している継電器の基準値を参考に判定いたします。
最先端の試験技術
新たに導入される新型の機器に対応するための技術習得を計画的に実施し、常に最先端の試験技術を維持しています。
絶縁耐力試験
絶縁耐力試験は電気機器が使用する電圧において必要な絶縁耐力を持っているかを調べる試験です。電気機器が通常運転するための電圧よりも10倍から20倍程度の試験電圧を決められた時間電気機器に印加し、絶縁が確実に施されているかをチェックする試験です。絶縁破壊が起きて事故に繋がるような不良品を選別することで、事故を防ぐ役割があります。
使用前自己確認
電気事業法第51条の2に基づき、設置者は太陽電池発電所及び発電設備を使用開始しようとする前に使用前自己確認を実施し、その結果を主務大臣(電気工作物を管轄する産業保安監督部長)に届出する必要があります。
油酸化測定
絶縁油の酸価は、その油中に含まれる酸性化合物の量を測定する指標です。具体的には、脂肪酸や酸化物などの有機酸が存在すると、これらが油中水分と反応して酸となり絶縁油の絶縁性能を低下させる原因となります。このため、絶縁油中の酸性化合物の量を測定することにより、その油の品質や劣化度合いを判断することができます。
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